今年もハクキンカイロを使い始めました。
まず、ハクキンカイロのキャップと触媒の火口をはずしておきます。
ベンジンと付属のじょうごを用意して、
じょうごを本体に取付け、ベンジンを注ぎます。
この時点では、本体にベンジンは吸い込まれません。
じょうごをこのようにひねると、
サーッと吸い込まれます。
マックスまで入れた際は本体を逆さまにして、吸い込みきれなかった分を取り除きます。
で、火口を被せて、触媒(石綿のような部分)をライターで3〜5秒位炙ります。
本体を逆さまにして炙ると火口が痛むのでNGです。
あとはキャップを被せれば、準備オッケーです!
カイロを背負うバンドに入れて腰に巻いたり、スリッパのつま先に入れたりします。
普通にポケットに入れておいても暖かいですね(^o^)
私はミニサイズを2個、持っています(*^^*)
大きさによってベンジンを入れられる量、すなわち持続時間が変わってきます。
ミニサイズは、ピンクのじょうご1杯半で最長18時間です。
発熱の仕組みは炎が出る訳ではなく、触媒の反応によりベンジンが気化する際に炭酸ガスと水に分解されます。この分解時に出る熱がカイロの暖かさです。
ライターで少し炙るのは、プラチナ触媒が反応を始めるためには130℃にならないといけないので、そのためです。
素手では持てないくらい熱くなりますので、必ず付属の袋に入れましょう(*^^*)
慣れれば作業もあっという間ですし、楽しいです(^o^)