ウキウキ日和

おかあさんの日記

サラダとローストビーフ

夕食のメニューです。

 

生野菜サラダ

ブロッコリーとスナップえんどう茹で

ローストビーフ(買ったもの)

くるみ甘から

かきたま汁

 

・・・

 

今朝読んだ新聞記事。

社説?のようなものがいつも1面に載っているのですが。

下記、記事の引用です。

 

防衛費増額に伴う増税方針を昨年表明した岸田文雄首相が年明けに打ち出したのが「異次元の少子化対策」だ。「子どもファーストの経済社会をつくり上げる」と意気込むが、違和感を持った人もいるのでは

▼首相は子育て環境の充実に向け、将来的な子ども予算の倍増などを掲げる。それは結構だが、政府が少子化に危機感を抱くのは、将来の納税者や社会保障の担い手の確保が危うくなるからではと思ってしまうのは、うがった見方か

▼価値観が多様化した現代は、結婚や出産を望まない人も増えている。お上が「少子化対策」を声高に叫ぶほど、子どもを持つのが当然という風潮につながらないか。そんな空気に息苦しさを感じる人もいるだろう

▼首相は昨年の大みそかに書店を訪れ、ロシアの文豪ドストエフスキーの大作「カラマーゾフの兄弟」全5巻を購入した。作品の最終盤に主人公のアリョーシャが「子ども時代、親の家にいるころに作られた素晴らしい思い出以上に、力強く、ためになるものはない」と語る場面がある

▼幼少時に周囲から愛された経験は、その後の人生で困難を乗り越える力になるといわれる。だが現実は親だけでなく、保育士による虐待も明るみに出ている。子育てする側に心の余裕がなくなってきていると感じる

少子化対策を何も「異次元」と息巻く必要はない。子どもたち一人一人が愛され、大切にされる社会を実現する。それこそが長い目で見ると、社会の活力維持や安定につながるのではないか

 

私は支持政党も特にない人間ですが。

最後のくだり、「異次元」と息巻いたって、別にいいじゃないですか?

やる気あるじゃないですか?

そんな事を突っつく必要あります?

 

はじめの方、「子どもファーストの経済社会をつくり上げる」の意気込みに違和感を持った人もいるのでは、って。子どもたちが元気でたくさんいるほうがどう見てもいいじゃないですか?

自分が子どもを持つという選択をするにしろ、しないにしろ。

しない人を思っての発言だろうけど、今どき、子どもさんがいないご夫婦を批判する人なんて別にいないですよね。

 

政府は将来の納税者や社会保障の担い手の確保が危うくなるから少子化に危機感?

そりゃあ当然ですよね。国民みんなそう思ってますよね。でもそれって悪いこと?

 

筆者は少子化対策するより、子育てする側の心の余裕のケアをしろって言ってる?

それとこれとは、全く別な問題では?

 

この記事が100%おかしなことを言ってるわけでもないし、反対意見を出して討論することはとっても大切だと思うのですが。

なんかね、今日だけじゃなく、結構どうでもいい批判的な事ばっか言ってることが多くてね。

それでいいのかなって。

 

なんかモヤモヤな朝でした(^_^;)